患者の権利と責務
≪患者の権利≫
- 良質かつ適切な医療を受ける権利
- 病気や診療情報について説明を受ける権利
- 自らの意思に基づいて診療方法を選択し同意または拒否する権利
- 意識がないか判断能力を欠く場合や未成年者の場合、代行者に決定をゆだねる権利
(精神保健福祉法による医療保護入院の場合は、保護者の同意が必要です) - 人としての尊厳およびプライバシーを保護される権利
- 病院のもつ機能の範囲内で納得のいく診療を受ける権利
- 保健教育を受ける権利
≪患者の責務≫
- 健康に関する情報をできるだけ正確に伝えて下さい
- 適切な医療のためにはチーム医療に主体的に参加することが必要です
- 医療の安全・院内感染防止に協力が必要です
○ インフルエンザ等の感染症の蔓延を防ぐため、咳やくしゃみをする時は口と鼻をティッシュで覆って下さい。
マスクをして頂くようお願いする場合があります。
○ 風邪症状や下痢等の症状がある場合はお見舞いをご遠慮下さい。
抵抗力の少ない小さな子供の面会もなるべくお控え下さい。 - 快適な環境で適切な診療を受けて頂くために療養環境に注意をはらい、病院の規則をお守り下さい
○ 迷惑行為を慎み、適切な療養環境を守って下さい。
○ 指定された場所以外は禁煙となっています。 - 犯罪行為・迷惑行為・その他これらに準ずる行為を禁止します
○ 暴言・暴力・脅迫・窃盗
○ 危険物の持ち込み・飲酒
○ 入院中の無断外出と外泊
○ セクシャル・ハラスメント他の迷惑行為